こんにちは。私は医療系国家資格である理学療法士として。また、WEBデザイナー、マーケターとして活動しています。
デスクワークは身体に負担をかけますが、「抱えるクッション」はエルゴノミクスに基づくデザインでサポートします。ただし、材質や形状などに注意して選びましょう。
ここでは、適切な抱えるクッションの選び方とおすすめモデルを紹介します。これで健康的なデスクワークライフを始めましょう!
この記事はこんな人におすすめ
- 猫背でデスクワークがつらい
- 椅子で作業していると首や腰、肩が痛くなる
- 抱えるクッションを探している
- かわいいクッションが欲しい
デスクワークにおける抱えるクッションの重要性
デスクワークは現代社会において多くの方が従事する仕事ですが、長時間の同じ姿勢は肩こりや腰痛などの体への負担を引き起こし、集中力や効率を低下させます。
単に椅子に座って作業していると人間は自然とパソコンや書類を見るために前傾の姿勢になってしまします。これはどれだけ意識しても人間の構造的に、そうなるようにできているのです。ではこれをどう解決するかというと、クッションやグッツで解決するしかないのです。
「抱えるクッション」は、デスクワークの健康リスクを軽減し、エルゴノミクスに基づいたデザインで身体の負担を和らげます。
さらに、抱えるクッションのふわふわの質感と可愛らしいルックスは、ストレスを和らげ、リラックスを促進。仕事の合間の癒しタイムを演出してくれます。
このように、抱えるクッションは単なる癒しアイテムではなく、デスクワークにおける健康と快適性を追求する上で欠かせないアイテムなのです。
正しく活用することで、デスクワークのパフォーマンスアップと健康維持の両立が可能にまります。
抱えるクッションの選び方:4つのポイント
抱えるクッションは、デスクワークの快適性を高める上で欠かせないアイテムですが、選び方を誤ると、その効果は半減してしまいます。自分に合った抱えるクッションを選ぶためには、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。
材質と形状で見る選び方
抱えるクッションは、外側の生地と中身の素材で構成されています。肌触りが良く、通気性に優れた生地を選ぶことで、長時間の使用でも蒸れにくく、快適に過ごせます。
中身は、適度な弾力性と復元力を持つ素材が理想的。ビーズクッションやメモリーフォームなどが人気です。
身体へのフィット感を重視した選定ポイント
抱えるクッションは、身体のラインに沿って柔軟に変形し、しっかりとサポートできるものが良いでしょう。自分の体格に合ったサイズ感を選ぶことで、より快適な使用感が得られます。
エルゴノミックデザインの選定基準
人間工学に基づいて設計された抱えるクッションは、身体の負担を最小限に抑えながら、正しい姿勢をサポートしてくれます。
特に、腰や肩、首など、負担のかかりやすい部位をしっかりと支えられるものを選びましょう。
お手入れ簡単で長持ちする抱えるクッションの選択肢
抱えるクッションを選ぶ際は、お手入れのしやすさと耐久性を重視しましょう。以下のような素材を選ぶことをおすすめします。
外側の生地
コットン:通気性が良く、肌触りが柔らかいコットン生地は、お手入れも簡単です。洗濯機で丸洗いできるものを選びましょう。
ポリエステル:耐久性に優れ、シワになりにくいポリエステル生地は、長期的な使用に適しています。汚れも落ちやすく、お手入れが楽です。
スパンデックス:伸縮性に優れたスパンデックスを混合した生地は、フィット感が良く、型崩れしにくいのが特徴です。
中身の素材
メモリーフォーム:体圧を分散し、身体にフィットするメモリーフォームは、へたりにくく、長持ちします。
ビーズ:適度な弾力性と柔軟性を持つビーズは、長期的な使用でも型崩れしにくい素材です。
エアビーズ:軽量で通気性の良いエアビーズは、蒸れにくく、快適な使用感が長続きします。
以上のポイントを押さえて、自分に合った抱えるクッションを選びましょう。正しく選ばれた抱えるクッションは、デスクワークの快適性を高め、健康的な働き方を支援してくれるはずです。
おすすめはポリエステル&スパンデックス混合生地(外)+メモリーフォーム(中)の組み合わせです
おすすめの抱えるクッション
では、おすすめの抱えるクッションを紹介します。それぞれの特徴をみて自分に合うか確認してみてください。
MAMO 姿勢クッション
特徴
- お腹に挟むだけで自然と背筋が伸び、正しい姿勢をサポート
- 中のハードな芯が体の前かがみを防ぎ、猫背を予防
- 腕の部分がアームレストの役割を果たし、キーボード作業時の腕や肩の負担を軽減
- お腹に挟めば、冷えによる腹痛や生理中の不快感も和らげる
LIV HEART 猫背改善クッション
特徴
- リラックスしながら仕事や勉強ができる「リラワーク」シリーズの一つ
- イスに深く腰を掛けてお腹に抱くだけで背筋がピンと伸び、腰への負担を軽減
- 抱き枕の腕部分が疲れた手を優しく支える
- 側地はポリエステルとポリウレタンの混合素材で耐久性と弾力性に優れる
ハグハグちゃん
特徴
- ハグすることで背筋がシャキッと伸び、姿勢美人に
- 独特なフォルムとやさしい抱き心地で癒しを提供
- 椅子や体につないで使用可能
- お腹を温めてくれるので冷え解消、生理痛緩和にも効果的
抱えるクッションを使った正しい姿勢と活用法
せっかく自分に合った抱えるクッションを選んでも、正しい使い方を知らないと、その効果を十分に発揮できません。ここでは、抱えるクッションを使った正しい姿勢と活用法をご紹介します。
腰痛対策
椅子に座る際、腰の後ろに抱えるクッションを置きましょう。腰のカーブに合わせてクッションを調整することで、腰椎のアーチを維持し、負担を軽減できます。
\こちらの記事も参考に/
肩こり予防
デスクワーク中、肘や腕を抱えるクッションの上に乗せると、肩の緊張を和らげることができます。キーボードやマウスを操作する際も、クッションで肘を支えることで、肩や首への負担を軽減します。
\こちらの記事も参考に/
猫背矯正
背もたれとの間に抱えるクッションを挟むことで、自然と背筋が伸びた姿勢をキープできます。猫背になりがちな方は、クッションを胸の前に抱えることで、姿勢を矯正する効果も期待できます。
リラックス効果
仕事の合間に、抱えるクッションを胸に抱きしめることで、心身のリラックス効果が得られます。ふわふわの感触とほのかな香りに包まれることで、ストレスを和らげ、リフレッシュできるでしょう。
目の疲れ対策
抱えるクッションを目の高さに合わせて調整することで、目の疲れを軽減できます。画面を見る角度を調整し、目への負担を和らげましょう。
これらの活用法を取り入れることで、抱えるクッションのもたらす健康効果をさらに高めることができます。自分なりの使い方を見つけ、デスクワークを快適で健康的なものにしていきましょう。
まとめ
デスクワークの長時間座り作業は健康リスクを伴いますが、エルゴノミクスに基づく抱えるクッションの使用は、腰痛や肩こりなどを軽減し、快適な作業環境を提供します。
手入れが簡単で長持ちする素材を選び、自分に合った使い方を実践することで、健康的なデスクワークライフを実現しましょう。